Tangem PayがUSDCの米国銀行口座への出金に対応
Tangem PayがUSDCをUSDにして、本人、他人、企業の米国銀行口座へ送る機能に対応した。BasicではACHの料金は$1で、案内される到着時間は1~3営業日。FedWireは$11で同じ営業日中の到着となる。対応額は1回$1~$10,000だ。
経路はPolygon、Base、ArbitrumのUSDCを受け付ける。ユーザーはTangemカードをタップして送金を確定する。アプリ6.4が必要で、対応地域の利用資格があるTangem Payユーザーに限られる。
Basicでは送金額に手数料が加算され、同じUSDC残高から引き落とされる。ACHで$500を送ると$501が差し引かれ、受取人には$500が届く。2経路の$10の差は到着時間の違いに対するもので、送金上限が増えるわけではない。PlusではACHとFedWireの送金が無料とされている。
これは従来米国銀行から入金できたカード口座残高の出口を追加する。対応するトークン名だけでは不十分で、別チェーンのUSDCは、この経路で指定された3ネットワークの外にある。送金先が米国銀行でも、米国居住者全員がTangem Payを開設できるとは限らない。
カードで確定した送金は取り消せない。処理が終わるまで次の出金やトークン交換を開始できず、送金中・完了などの状態を追跡するアプリ機能も現在はない。残りの資金は引き続きすぐ使える。複数の資金移動を予定するユーザーは、残高が足りていても処理中の送金が次の出金を止める点を考慮する必要がある。
受取人が長めの営業日枠を許容できるならACHを使い、時間が追加料金に見合うならFedWireを比較する。確定前に送金元ネットワーク、受取口座、表示手数料、利用可能額を確認する。期限のある送金は、USDCをいつでも送れる場合でも、銀行の営業日に合わせて計画する。
出典: Tangem銀行出金, バージョンと資格, 米国州別の利用可否, 入金・出金・手数料.