← ブログに戻る

MetaMask Card はどのネットワークで入金すべきか

MetaMask Card は複数のチェーンで入金できますが、ウォレットは間違ったチェーンを選んでも止めてはくれません。この選択はどのネットワークが技術的に優れているかではなく、あなたの資金がすでにどこにあるかでほぼ決まります。

まず地域が選択肢を絞る

対応範囲は市場によって異なり、米国では州によってさらに制限される場合があります。何かを計画する前に、カードの画面を開いて実際にどのチェーンが提示されるかを確認してください。その一覧こそが本当の制約であり、プログラムの拡大とともに変わります。この記事を含め、どんな記事も具体的な対応リストについては規約より先に古くなります。

1回あたりのガス代は決め手にならない

対応チェーンはどれも安価です。Linea の取引はおおむね1セント前後とされ、Solana はさらに低いのが一般的です。1年間の通常利用で見れば、その差は誤差の範囲です。

誤差ではないのは、そもそも資金をそのチェーンに移す部分です。イーサリアムメインネットからのブリッジや、取引所から誤ったネットワークへの出金は、1回で1年分のカードのガス代を超えることがあります。ですから問うべきは「どのチェーンが使うとき最も安いか」ではなく、「ブリッジ代を払わずにステーブルコインを置けるチェーンはどれか」です。

実用的な原則

使う予定のトークンをすでに保有しているチェーンで入金しましょう。USDC が Base にあるなら Base、取引所が Solana へ無料で出金できるなら Solana です。共通の対応チェーンがどうしても無いときだけブリッジし、その際は少額を何度も足すのではなく、意味のある額を一度で移してください。移動のたびにコストがかかります。

複数のチェーンに残高があるなら、入金ネットワークを複数有効にして支払いの優先順位を設定すれば、ほとんどの買い物でブリッジを完全に回避できます。

対応チェーンは各カードの掲載情報として追跡している項目のひとつで、MetaMask Card も同様です。